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※2019年6月10日をもって終了しました。
イベント「異世界修学旅行」
都立鯨津高等学校 2年1組は貸切バスで修学旅行の真っ最中!
なんてったって年に数度のビックイベント!きっと楽しい旅行になるはず!
────だった。
2019年、5月某日。
事件は、旅先に向かうバスの中で起こった。
突然の強い衝撃により気を失っていた貴方達。
目を開けるとそこは────まさかの異世界!?
赤く染まる空、教科書でしか見たことのない街並みに 妖怪!?幽霊!?大騒ぎ!!
私たち、これから一体どうなっちゃうの〜!?
西京都内はある不思議な事件のニュースで持ちきりであった。
ローマの観光スポットであるピサの斜塔よろしく
「荒川城砦にバスが突き刺さっていた」のだ。
バスの中は無人。
怪我人は幸いにも出ず、この「荒川城砦 無人バス ピサの斜塔事件」は各所で話題にのぼった。
“バスが独りでに城砦に突き刺さっている”
ただそれだけならば些細な事だった。
なんせこの企画は星を爆破させることも、都庁を巨大ロボにする事だって可能なのだから。
問題はバスに取り付けられていたナンバープレートに「東京」の文字が記されていた事である。
これを確認したNECTER過激派の面々は東京側から迷い込んだ「東京人」が存在するとして確保を図り、調査を開始。
かくして、NECTERと迷い込んだ鯨津生達の鬼ごっこが幕を開けたのであった!
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